旧山陽道を調べる
先日、私が「旧山陽道」のすぐ近所に住んでいることを知り、また、私との色々な縁を感じて、「旧山陽道巡り」を敢行しました。
Googleマップで調べると、岡山県下の旧山陽道が地図にある程度記載されていました。
私が住んでいた岡山市中区から東に向かって兵庫県境までを目指して、旧山陽道を巡ってみました。
旧山陽道「新往来」を見つけました
百間川を越えてまっすぐ進み、東岡山を越えたあたりに素戔嗚(すさのお)神社がありました。
素戔嗚神社を起点にして「新往来」という別の山陽道が幕末にできたようです。
旧山陽道の特徴
旧山陽道は、閑静でかつ、道は狭いながらも家が延々建ち並んでいるのが特徴です。小さな石の道しるべや灯籠があちこちに残っています。
旧山陽道沿いには、神社、お寺が多いのも特徴です。
瀬戸内市に入る
旧山陽道上には爆速新幹線が見られる施設「おさふねサービスエリア」があります。
新幹線沿いのレストランで、内部は、Nゲージや食堂車をイメージした座席など、趣向を凝らされております。
備前市に入る
備前市香登にある「鷹取醤油」で醤油アイスクリームを食べました。閑静な旧山陽道において、ここはかなり混雑していました。
備前焼ストリートも旧山陽道でした。こちらもかなり混んでいました。
備前片上駅付近には、明治天皇が来られた地もありました。
ゴールの三石です。歴史を感じさせるトンネルと煙突です。
深谷の滝
岡山県の備前市にある小さな滝です。
備前市十景の一つとされている滝ですが、行ってみると、ひっそりと静かな所でした。辺りは猛暑の中でもけっこう涼しく、心を落ち着かせてくれました。
空から滝が落ちてるようにもみえます。